ある方から
「水澤さんが出会われた素晴らしい管理職の方のお話を是非聞かせてください。自分の行動のヒントにしたいです。」
スタンドエフエム#181
わたしが考える不登校対策🤔その②に
お寄せいただいたコメントより
ありがたいことに
このようなコメントをいただきました。
いただいたお題に基づき
まずはこちらで
整理させていただきたいと思います。
まず、Geminiに投げかけてみました。
Geminiからの回答です。⇓
公立学校における良い管理職の条件公立学校における「良い管理職」とは、単に学校運営を円滑に進めるだけでなく、教職員、生徒、保護者、そして地域社会全体のニーズを理解し、それに応えることのできる人物を指します。
以下に、良い管理職に求められる主要な資質と能力を挙げます。
Geminiによる解答
プロンプトの精度が高いと
もっと的を射た返答が
もらえるのかもしれませんが
いかんせん未熟者で恐縮です😅
1. リーダーシップとビジョンの提示
学校の教育目標を明確にし、その達成に向けた具体的なビジョンを教職員と共有する能力は不可欠です。教職員を鼓舞し、共通の目標に向かって協力し合えるような環境を作り出すことが求められます。
Geminiによる解答
あくまでもわたし個人の意見ですが
この部分
「教職員を鼓舞し」??
う~ん。わたしはあまり
鼓舞されたくはないです。
むしろ、教職員それぞれの
個性を重んじてくださり
それぞれの経歴や経験
バックグラウンドを理解した上で
その先生にしかない持ち味を生かして
適材適所に配置していただけると
ありがたいでしょうか。
そして、そのように配置したことに
責任を感じ陰で支えてくださった
管理職の温かさは忘れられません。
2. コミュニケーション能力
教職員、生徒、保護者、地域住民など、多様な立場の人々と円滑なコミュニケーションを築くことが重要です。特に、教職員の声に耳を傾け、彼らの意見を尊重し、学校運営に反映させる姿勢が求められます。また、トラブル発生時には、冷静かつ的確な対応で問題を解決に導く能力も必要です。
Geminiによる解答
これは本当にその通りだと思います。
教職員だけでなく
数多く在籍する児童生徒それぞれの顔や名前
さらにはその家庭環境や兄弟関係までも
的確に記憶し、ことあるごとに
それが良いこともそうでないことも
頭の中で整理したうえで
さりげなく対応していただけたら最高です。
3. 公平性と倫理観
教職員の人事評価や配置において、公平かつ透明な基準を適用することは信頼関係を築く上で極めて重要です。また、教育者として高い倫理観を持ち、模範となる行動を示すことが求められます。
Geminiによる解答
本来ならばこうあるべきなのですが
これを感じさせてくれた管理職は
数少ないです。
しかし、全く存在しないわけでは
ありません。
大変希少な心からの尊敬に値する存在ですね。
4. 問題解決能力と危機管理能力
学校運営においては、予期せぬ問題や危機が発生することがあります。良い管理職は、そうした状況においても冷静に状況を分析し、迅速かつ適切な解決策を見つけ出す能力を持っています。
Geminiによる解答
わたしはこれが管理職にとって
最も重要な能力だと感じます。
多くはありませんがありがたいことに
こうした管理職に出逢っています。
5. 教職員の育成とサポート
教職員一人ひとりの専門性向上を支援し、彼らが安心して教育活動に取り組めるような環境を整備することも管理職の重要な役割です。若手教員の育成や、ベテラン教員の経験を活かす仕組みづくりも含まれます。
Geminiによる解答
わたし自身恐らく組織にとって
都合の良い存在ではなかったと振り返ります。
そんなわたしでも気持ちよく働かせていただけた
そんな管理職との出逢いがあります。
こう感じていたのはわたしだけではなかったと
当時を振り返ります。
6. 地域連携と学校広報
学校が地域社会の一部として機能するために、地域住民や関係機関との連携を深めることは不可欠です。学校の教育活動や成果を積極的に地域に発信し、学校への理解と協力を得ることが求められます。
Geminiによる解答
地域に良い顔をする管理職は
たくさん見てきました。
(偉そうなことを申してまして大変恐縮です🙇)
しかしそんな中で地域を愛し、巻き込み
地域の方もやる気にしてくださった管理職は
なんと言っても本物だったとわたしは感じます。
これらの要素を兼ね備えた管理職は、学校全体の活性化に貢献し、結果として生徒たちの健全な成長と学力向上にも繋がるでしょう。
Geminiによる解答
Geminiも頑張ってはくれました。
たしかにそうではありますね。
しかしわたしにとって肝心要(かなめ)の部分が
抜け落ちています。
わたしが誰より信頼し尊敬する管理職
都会で言ったら校長・副校長
地方で言ったら校長・教頭
これまでこうした方々に数多く出逢い
一緒に仕事をさせていただきましたが
わたしが何より
こだわる部分はここです。
これを除いたらどんなに頭の良い方でも
どんなに行動力がある方でも
どんなにお優しい方でも
わたしにとって良い管理職とは
感じられなくなります。
それは…。
『子どもファースト』
子どもを第一に考えてくださるかどうかです。
これまでわたしのブログに
何度となく足跡を残してくださった方なら
うなずかれていることと存じます。
これがわたしの
なにをさておいても
最強の指標です。
子どもを大事にしてくれる
子どもの目線で学校教育を考えてくれる
これがわたしにとって
最高の上司でした。
世界一自由な学校として名高い
サマーヒル学園の創設者である
イギリスの教育者
A.S.ニイルのが残した言葉
もっともよい教師は子どもと共に笑う。
もっともよくない教師は子どもを笑う。
Alexander.Sutherland.Neill
アレクサンダー・サザーランド・ニイル
1883~1973年イギリス
この言葉は今も
わたしの心の奥深くに絶えず響いています。
ここまでお読みいただき
ありがとうございました✨
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