「不適応」ってどんな状態? その②安心・安全と「あなたはあなたでいい」

「不登校」の一歩手前
「不登校」予備軍ともいえる状態

これが「不適応状態」だとわたしなりに捉えて
教室で目の前の子どもたちに対応してきました。

現在「不登校」児童生徒は
30万人を超える勢いで
今、この時も増え続けています。

これをどうにか打破したい
誰にでも使える
「メソッド」のような「特効薬」
のようなものはないか

もっと言えば
「マジック」や「魔法」
のようなものはないか
ずっと、ずっと探ってきました。

残念なことに今の枠組みの中では
ことわたしに限っては
「マジック」や「魔法」「特効薬」
は見つかりませんでした。

しかし、一定の「法則」らしきものは
手応えとして感じることができました。

①「集団への働きかけ」
②「個への働きかけ」
の二つに分けて整理していきます。

①「集団への働きかけ」
集団作りのスタート
いわゆる「学級開き」の段階で
学級集団に「安心感」がもてる工夫
することです。

◇始めに伝えた最も大事なこと◇
・このクラスの中で大事ではない人は
 一人もいない
・一人ひとりの大事さは同じ
・教室は学びの場である
・してはいけないことがあるそれは
 自分を大事にしないことや人を傷つけること

◇次に浸透させていったこと◇
・先生もみんなと同じ人間、だから先生が偉くて
 みんなは偉くないなんてことはない
・先生(大人)も間違えることがある
 だから子どものみんなが間違えるのは当たり前
・間違いや失敗から学ぼう
・間違えたら、失敗したらみんなで助け合おう
・クラスのルールはみんなで考えよう

学級開きの時期に
これらを伝えることを意識して
教室がだれにとっても

①「安心・安全の場」

であることを
クラス全員で確認します。

②個への働きかけ
当たり前のことですが
子どもたちは一人ひとり違います。
違いを「良さ」と捉えて
本人やお家の方に伝えます。

もちろん
「褒める」や「称賛する」などといった
特別感のある伝え方もします。

しかし、更に踏み込んで言うと
わたしが意識してきたのは
「良さ」を伝えることの根幹にある
一人ひとりの存在そのものを認める
といった揺るぎない想いです。

これは、子どもだけでなく
クラスの保護者の方にも
同様にお伝えしてきました。

一言でいうと

②「あなたはあなたでいいんですよ」


という働きかけです。

自分の感触ではこの感覚をもてていない人が
意外と多くいると感じます。

これが長年の日本の子育てや教育が
もたらした結果だとも
わたしは考えています。

一人ひとりが抱える漠然とした
不安感や自己不全感
これらも不適応状態のベースの一つと
捉えて学級経営をしてきました。

どうしてわたしが
これを子どもや保護者に伝えてきたのか

他でもない自分自身が
大きな不全感を抱えていたからです。


「自分は自分で良かったんだ」
そう思えたのは45歳の時でした。
まだ10年ちょっとです(笑い)

ここまでお付き合いくださった皆さま
本当にありがとうございました🍀

伝えたいことがまだまだあります。
違いを「良さ」と捉えることについてや

ちまたで最近よく耳する
「HSP」や「HSC」
についても
わたしなりの思いを記事にしていきます。

最後にここにいらしてくださっている皆さまに
声を大にしてお伝えします!

「自分は自分でいい」

あなたらしさを

ぜひ大切にしてください!!

 
あなたのことは
あなたでしか表現できないのです☺🖊✨


最後までお読みいただき
本当に、本当にありがとうございました💗

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この記事を書いた人

*フリーランス公認心理師*子育て教育カウンセラー

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